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ごあいさつ&最近の気になったニュース

当ブログを訪れてくださるみなさまへ

当ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

日頃から、ただでさえ更新ペースが不定期なブログでありましたが、特にここ数カ月はいろいろな事がタイミング悪く重なってしまい、輪をかけて更新がままならななくなってしまいました。

ようやく生活のパターンも徐々に正常に戻ってきましたので、久しぶりにブログの更新をしてみました。
でも、まだ体調が100%ではないため、今回は目に付いた記事をいくつか簡単にご紹介するだけとなってしまいますが、よろしかったらお付き合いください。

ありがとうございました(^^)

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                           *****
 

【ロンドンの街に表れた反NWOを象徴する壁画が撤去される】

London council set to remove ‘anti-Semitic’ mural showing Jewish bankers


mearone.jpg
画像はMail Online より拝借   右端のおじさんはこの壁の所有者Azmel Hussainさんという方で、MEAR ONEの壁画を擁護していました。

ロンドンのCityに近いBrick Lane(ブリック・レーン)にNWOを批判するような壁画が製作されたのですが、その壁画に描き込まれた「民衆(奴隷)から財産を搾取し、その富を独り占めにするエリート達」の姿がユダヤ人を彷彿とさせ、反ユダヤの感情を煽る、明らかな人種差別だ!!との強い苦情が相次いだことから、壁画の撤去が命じられました。

この壁画を制作したのは、ロサンジェルスに活動拠点を置くMEAR ONE(本名:Kalen Ockerman)というグラフィティ・アーティストです。 彼は作品について「(苦情に出ているような)人種差別について描いたものではない。 この作品は、見た人達に何かを考える切っ掛けを与える事が目的で製作した」と反論し、さらに「ごく一部の保守的な人たちにとって、この壁画は不都合なんだ。 だから、“人種差別”という言いがかりのカードを切ってきたんだ」とコメントしています。

製作したアーティストのコンセプトや説明には全く耳をかさずに、“Anti-semitism”“人種差別”という社会的に影響力のある“マジック・ワード”(言葉)を使って気に入らない物を封じ込めてしまったようです。


・MEAR ONE のサイト

・この壁画の製作工程を記録した動画と作者による作品の解説(youtube)


                       
                           *****  



【たった一人の力で1360エーカーの森林を誕生させたインドの男性のお話】

The man who made a forest

One man creates 1,360 acre forest

1979年、インドのアッサム一帯が洪水に見舞われました。洪水の水が引いたあとの更地には、避難するために昇ることの出来る木が一本も無かったために溺死してしまった複数の蛇の死骸が散乱していました。この惨状を目の当たりにした当時16歳だったPayengさんは大きなショックを受け、もう二度とこのような悲しい事が起きないように「動植物が安全に繁殖出来るような森を造ろう」と決心します。

               payeng.jpg
                        Payengさん

とはいえ、その地域は「植物など育つはずが無い」と政府のお墨付きをもらってしまっているような荒涼とした更地です。 しかし、自分の手で森を造るという強い情熱をもったPayengさんは、政府や学者たちが何と言おうと「森を造る」という意志を曲げません。 Payengさんの情熱に政府も「では、ご自由に(どうせ、無理でしょ)」ということで、(ほとんど利用価値の無い)土地をPayengさんに委ねます。

Payengさんは、その更地にまず竹を植えて育つかどうか、試してみました。 結果、周囲の予想に反して、Payengさんの植えた竹は順調に育ち始めたのです。 そして、次はあの植物、また次はあの樹木、と様々な植物を外部から運び込んでは植え付けて行きました。 
木や植物が育ち出すと、今度は、どこからともなく野生の動物や昆虫がPayengさんのまだまだ若い森にやって来て、住みつくようになります。 これはPayengさんにも計算外であったらしく、嬉しいハプニングであったそうです。

               payeng4.jpg


そうこうして、地道~~な努力を続けること30年、現在では1360エーカーに渡る見事な森林が誕生しているのだそうです。 この森は、Payengさんがたった一人で誕生させたものです。(周りの人たちはみんな、Payengさんの活動をバカにしていたので、手伝おうとする人などいなかったそうです)

「蛇たちは、逃げ場も無く、強い日光を遮ってくれるような木も無かったからみんな死んでしまったんだ。蛇たちの可哀想な姿を見て、私はその場にしゃがみ込んで泣いてしまった。農林水産省に問い合わせて、この土地に木を植えてくれるように頼んでみたけど、その土地では何も育たないと断られてしまった。逆に彼らは「あなたが竹でも植えてみたらどうです?」と言ってきた。(更地に植物を植え付けていく作業は)本当にしんどかった。でも、私はひたすら植え続けた。私の手助けをしてくれる人も誰もいなかった。誰も興味すら持っていなかったんだ」と現在47歳の Payengさんは語っています。    

Payengさんの森は今ではあらゆる植物や木が鬱蒼と茂る立派な森となり、野生の像やサイ、トラや鳥たちが自由に安心して生きて行ける楽園を提供しているようです。

               payeng3.jpeg


一人の人間の強い信念と情熱が生みだすパワーの凄さに圧倒されつつ、人間の「可能性」を見させてもらえた素敵なニュースだと思いました。



                           *****


【アメリカは、日本に原子力存続を求めている】

U.S. needs Japan to remain nuclear, expert says



        csis.jpg
        画像はJapan Timesより拝借

2012年10月25日、経済広報センターによる講演会(セミナー)が経団連会館で開かれました。 
講演内容は、「東アジア情勢と米国の対応-CSISの視点-」。

講師は、ジョン・J・ハムレ 米国戦略国際問題研究所(CSIS) 所長兼CEO と マイケル・グリーン 米国戦略国際問題研究所(CSIS)上級副所長/日本部長。

『グリーン氏は、中国の中の動き、米中関係の動向などについて説明した上で、それらにもかかわらず日本のアジアでの重要性あるいは日米関係の重要性は変わらないと説き、ハムレ所長は日本の原発ゼロ政策の問題点につき指摘した。出席者は約140名。』
(↑経済広報センターのHPより

この時のセミナーの様子について書かれてあるのが、Japan Timesのこの記事です。 
「2030年原発ゼロ」は、現実的に考えてみてどうなの? とハレム所長は懸念しているようです。
ご興味のある方は、是非お読みになってください。
(マイケル・グリーンは、あのマイケル・グリーンです)


                     *****


・・・・今回は、以上です。

Thanks for reading !!





2012年11月09日 | 未分類 | トラックバック(1)件 |
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まとめ【ごあいさつ&最近の気】

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