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英国を牛耳る陰の支配者? ルパート・マードック

政治家、英王室、芸能人などの公人のみならず、一般人までがphone hacking(電話盗聴)疑惑の被害者になっていたことが発覚して以来、瞬く間に英国の立法・行政・司法への関与、さらには大衆へのプロパガンダ、あるいはマインドコントロールの実態までが炙り出されつつあるメディア王・ルパート・マードック(80歳)が、2011年7月19日、英議会から初めて召喚されました。

約3時間に及んだ肝心の質疑、証言内容よりも、「乱入パイ男に果敢に立ち向かうウェンディ・マードック夫人」の武勇伝に世の中の関心は向けられてしまったようですが・・・。

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              Charlie's AngelsならぬMurdoch's Angelと呼ばれたWendi Deng


今回は、作家でありリサーチ・アソシエイトでもある米シカゴ在住のStephen Lendmanさんが、今渦中の人、ルパート・マードックについて書かれた記事をご紹介してみたいと思います。


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Murdoch's World : Demagoguery, Propaganda, Scandal, Sleaze, and Warmongering
(マードックの世界: デマゴーグ、プロパガンダ、スキャンダル、薄汚い(あくどい)、戦争(挑発)屋


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有名なジャーナリストであったジョージ・セルデス(1890-1995)は、まだテレビが広く普及されていなかった時代から、プレスの堕落、真実の隠蔽、ニュースの検閲といったプレスの“売春行為”を彼の著書「Lords of the Press」などにて批判していました。 曰く:

「プレスにおいて最も神聖視されて批判や攻撃が許されていないものは、プレスそのものかも知れない - プレスとは大衆の利益を脅かす強大な力を持つもの」

オーストラリア人ジャーナリストのブルース・ペイジは、彼の著書「The Murdoch Archigelago」の中でルパート・マードックの事を「世界でも稀に見る悪党であり、国際的な海賊である」と表現し、マードックの意に沿うようにすることで得られる見返りを世界のリーダー達ちらつかせ、メディア界を翻弄してきた人物と書いています。 相手が断れないようなオファーを申し出ながら、妥協もせず、手段を選ばないマードック流の「取引」(手を打たないか?)を行ってきた、と書かれてあります。

電波上においても、新聞などの出版においても、マードックは彼の「味方(仲間)」には惜しみないサポートを提供する一方、敵には容赦ない攻撃をしてきました。 特に、英国や彼の本国オーストラリア、またアメリカの右翼候補議員たちへの「政治的影響力」は多大なものがあります。

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大衆に対しては、マードックは彼お得意のセンセーショナルなインチキ報道を流し、事実を捻じ曲げるだけでなく、殺人や傷害事件、災難や芸能人のゴシップを面白可笑しく報道し、ソフト・ポルノなども利用し、大衆の関心を得て来ました。

元Chicagoのコラムニスト、マイク・ロイコ(1932-1997)は、かつてマードックについて「自尊心のある魚(人/ジャーナリストのこと)は、マードックの新聞紙だけには決して巻かれようとしないであろう.....マードックの目指す物はジャーナリズムなどではなく、強大な権力と、政治的なパワーだけだ」と記しています。 イデオロギー的に容認され、とにかく売れるものであるならば、どのようなニュースでも掲載する、というマードックの姿勢は昔も現在も変わっていません。

マードックは、彼のスタートから、メディア王となる今日まで(今回のスキャンダルで足元を掬われない限り、ですが)、彼は騙しや詭弁、尊大さ、彼の魅力、悪賢さ、強い意志、毒気、を駆使し、時には脅したり、時には持ち上げたりしながら、大して手こずる事もなく人々を彼の都合の良いように操ることで富と権力を手にしてきた、まるで略奪者のようでありました。

売春宿のような出版メディアと放送局を抱えるマードックのメディア帝国は、倫理や道徳観念を完全に失っています。 「The Man Who Owns the News: Inside the Secret World of Rupert Murdoch」の著者であるマイケル・ウォルフは、マードックの事を「貴族であり、ギャングであり、犯罪者であり、パワーと支配と利益にしか関心が無い男」と記しています。

マードックの経歴、勢力、コネクション、巧みな操作能力、手段を選ばないやり方、などを加味しながら今回の一連のNews of the World(ニュース・オブ・ザ・ワールド紙。 2011年7月廃刊)のスキャンダルに見出しを付けるとしたら「マードックの瓦解」などがいいかも知れません。

もし、「瓦解」が現実になれば、大衆に低俗なものを提供し、略奪やハッキングを行いながら悪名と富を手にして来た権力欲の権化、メディア界の大悪党マードックを引きずり下ろすことになるのです。

しかし、その事によって(御歳80歳の)マードック自身への影響はあったとしても、彼のメディア帝国は、「現場を押さえられた」時のウォール街の盗賊団同様、巨額の窃盗を犯し→ペナルティを課され→何人かのインサイダーが責任を取った後(辞職)、ほとぼりが冷めた頃を見計らって、再び何食わぬ顔で「通常営業」に戻り、さらなる詐取を続ける、というのが実際のところでしょう。

これまでのところ、今回の騒動はロンドン・ガーディアン紙のライターであるニック・デイヴィースとアメリア・ヒルが伝えた7月4日付の記事「行方不明のミリー・ダウラーちゃんのヴォイス・メールがニュース・オブ・ザ・ワールドによってハッキングされていた」が切っ掛けとなっています。 その記事には:

「マードックのUKタブロイド紙は2002年3月の事件発生当時、被害者のミリーさんとその家族を違法盗聴の標的としたばかりでなく、警察の捜査を妨害したことがガーディアンの調べで判明した」 と書かれてありました。

それ以降、マードックの形勢は悪くなる一方で、英首相や他の議員たち、芸能人、英王室ウィリアム王子やひょっとすると女王も、さらに一般市民であったミリー・ダウラーちゃんまでもが、マードックのニュース・オブ・ザ・ワールドの盗聴の被害者になっていたことが次々に証明されました。

Fairness and Accuracy in Reporting's のピーター・ハートは「ニュース・オブ・ザ・ワールド紙を廃刊にすることで、この一件を収束させようという思惑があったのかも知れないが、それとは裏腹に、話は刻一刻と展開し大きくなる一方だ」 とコメントしています。

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                英紙という英紙に掲載されたNews of the Worldからの謝罪記事


この一件に関しては、デヴィッド・キャメロン首相も難から逃れることは出来なかったようです。 ロンドン・インディペンデント紙のオリバー・ライトとナイジェル・モリスによって書かれた7月16日付の記事に付けられた見出しは、次のようなものでした: 「発覚: キャメロン首相、過去15カ月の間にマードックトップ陣営と26回のミーティングを重ねていた」

「首相就任以来、デヴィッド・キャメロンは、一年あまりにわたり少なくとも26回、マードックの重役たちとミーティングを重ねていたことが判明。 さらに、かつてキャメロンのChequers(チェッカース:1921年以来歴代英首相の私用カントリー・ハウス)に二度も招待されたのは、後にも先にもニューズ・インターナショナル社のレベッカ・ブルックCEO(元ニュース・オブ・ザ・ワールド編集長)ただ一人のみであったことも判明した。 トップ閣僚でも滅多に招かれる事のない中、極めて特異な特別扱いといえる」

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                     デヴィッド・キャメロン首相とレベッカ・ブルックス

また、8か月前には、マードックの息子ジェームズ(マードックの跡取り。 News Corp. の最高経営責任者)もChequeresにゲストとして招かれています。 さらに、汚職と電話盗聴の疑いで逮捕された元ニュース・オブ・ザ・ワールド編集長、アンディ・コールソンも当時ジェームズと一緒に招待を受けていました。

またさらに、キャメロンは今年の5月以降だけでも、ニュース・インターナショナル社の重役たちや編集長たちと15回に及ぶプライベート・ミーティングを持っています。 このことからも、マードックがいかに英政府を掌握していたかが窺えるし、紙媒体や電波を行使して野心家たちの運命を左右させるような影響力もマードックにはあった、と言えるでしょう。
労働党のベテラン議員、デニス・スキナーは、英政府内や選挙にまでその影響を与えるマードックを揶揄して「政府という体に巣食うガンのようだ」 とコメントしています。

ロンドン・タイムズ紙の元編集長/マードックの雇用人でもあったサイモン・ジェンキンズは:

「今回の件で、マードックのイギリスでの評判はガタ落ちになることは疑いようがありません。 また、マードックのライバルであるガーディアン紙やBBC、その他のニュース企業がこの一件を自分たちの利益のために「利用」しようとするでしょう。 丁度カール・バーンスタイン(Woodward and Bernstein fame の)が今回のスキャンダルを「新たなウォーターゲート」と呼んでいるように」 とコメント。

また、保守党議員のザック・ゴールドスミスは「政治家たちは、ここにきて急にマードックを敬遠するようになりました・・・・・ちょっと前までは、保守党も労働党も、こぞってマードックに磨り寄って行っていたものですが」と発言しています。

彼らは、違法盗聴の事実を知っていながら、上述のような関係を続けていたのです。 これまでの違法盗聴の例をあげてみましょう :

― 2002年3月、ミリー・ダウラーちゃんと家族のヴォイス・メールのハッキング

― 2005年11月、ニュース・オブ・ザ・ワールド紙がウィリアム王子の怪我に関する記事を掲載したことから、王室関係者はヴォイスメールへのハッキングを疑う

― 2007年11月、ニュース・オブ・ザ・ワールド紙の王室報道担当記者クライブ・グッドマンと私立探偵グレン・マルケーが違法盗聴・・・逮捕される。 ニュース・オブ・ザ・ワールドの編集長は関与を否定したが、その後辞任。

― 2008年6月、ニュース・コーポレーション社がゴードン・テイラーPFA会長へ行った携帯ハッキング事件に関し、ニュース・コーポレーション社が70万ポンド(約9300万円)を支払うことによって、両者間に示談が成立。
 
― 2010年3月、ニュース・オブ・ザ・ワールド紙による携帯電話の盗聴行為をめぐって、PR会社を経営するマックス・クリフォードに100万ポンドの賠償金が支払われる。

― 2010年9月、違法盗聴は職場では日常茶飯事で、アンディ・コールソン(当時編集長)も奨励していたことを、元ニュース・オブ・ザ・ワールド紙記者ショーン・ホーアが内部告発。

― 2011年1月21日、デービッド・キャメロン首相の主任報道官を務めていたアンディ・コールソンが違法盗聴容疑で辞任。

― 2011年4月5日、ニュース・オブ・ザ・ワールド紙のネビル・サールベック主任記者とイアン・エドモンドソン前編集者が違法盗聴容疑で逮捕される。

― 2011年4月10日、2004-2006年に亘って行われた盗聴事件に関し、ニュース・オブ・ザ・ワールド紙が謝罪。

― 2011年4月14日、ニュース・オブ・ザ・ワールド紙の記者ジェームズ・ウェザラップがハッキング共謀容疑に問われる。

― 2011年6月7日、ニュース・オブ・ザ・ワールドが盗聴被害に遭った女優シエナ・ミラーに対し、慰謝料や訴訟費用として10万ポンド(約1300万円)の支払いを約束。

― 2011年6月23日、 フリージャーナリストのテリニア・タラスが盗聴容疑で逮捕される。

― 2011年7月4日、ニュース・オブ・ザ・ワールドがミリー・ダウラーちゃんのヴォイス・メールをハッキングしていた事実が明るみに。

― 2011年7月7日、 ニューズ・インターナショナル社、7月10日をもってニュース・オブ・ザ・ワールド紙の廃刊を決定。  

― 2011年7月8日、 アンディ・コールソンが逮捕される。 元王室報道担当記者クライブ・グッドマン、汚職容疑で再逮捕。

― 2011年7月11日、 ゴードン・ブラウン元英首相の個人情報を不正に入手していたニューズ・インタナショナルを、元首相が激しく批判。
 
― 2011年7月12日、 英下院の文化・メディア・スポーツ委員会が、ルパート・マードック、ジェームズ・マードック、英子会社ニューズ・インターナショナルの前CEO、レベッカ・ブルックスを召喚することを決定

― 2011年7月13日、 ニューズ・コーポレーション社がBskyBの買収を断念。

― 2011年7月14日、 米連邦捜査局(FBI)、ニューズ・コーポレーションの関係者が9・11同時テロ犠牲者や遺族の電話を盗聴しようとした疑いがあるとして、同社に対する捜査に着手。

― 2011年7月15日、 ニューズ・インターナショナルのレベッカ・ブルックス最高経営責任者の辞任に続き、米ダウ・ジョーンズのレス・ヒントン最高経営責任者が辞任。


ニューヨーク・タイムズ紙のドン・ヴァン・ナッタJr.による記事「Stain From Tabloids Rubs Off on a Cozy Scotland Yard」には、このように書かれてあります:

「ニュース・オブ・ザ・ワールド紙の元副編集長ニール・ウォリスは、09~10年に警視庁の顧問として雇われていた時、盗聴に関する警察の捜査の内容をニューズ・インタナショナルに流していた。 また、ニューズ・インタナショナルの重役たちは、ロンドン警視庁の高官との親密な関係を享受していた」

2006年に発覚したハッキング スキャンダル以来、ロンドン警視庁のジョン・イェーツ警視監その他の高官たちは、ニューズ・インタナショナルの編集長たちと定期的に会食の機会を設けていたことが判明しています。 ロンドン警視庁のスティーブンソン警視総監は、ハッキング事件捜査中にもニューズ・インタナショナルのトップ陣営と18回に及ぶ「食事会」を重ねていました。 その内の8回は、当時まだニュース・オブ・ザ・ワールド在職中であったニール・ウォリスもメンバーに入っていました。

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                   スティーブンソン元警視総監  イェーツ元警視監

エリック・ホルダー司法長官は、FBIの調査について、「数々の深刻な疑惑が出て来ています・・・・議会のメンバーから・・・・調査を要請を受けており、現在、連邦機関がその調べに取り掛かっている最中です」 と発表しています。


これから一体、このスキャンダルがどのような展開を見せるのか。 ウォーターゲートは、ニクソンを没落させるまでにはなりませんでした。 権力や富への影響はあるでしょうが、マードックが如何様な罪を犯したのかは、いずれ明らかになるのでしょう。 仮に80歳で「引退」ということになっても、彼のニューズ・コーポレーションや主力のFox Newsを潰すことだけは避けようとするであろう、とドル箱のNew York Magazineのガブリエル・シャーマンも見ているようです。 

それもこれも、言うまでも無く、FBIが何を掘り出してくるか、その捜査内容、そしてそれによりマードック帝国が起訴されるか否か次第なのですが。

マードックは、今回のスキャンダルで大きな痛手を負ったことは間違いありませんが、ニューズ・インタナショナルへの影響(打撃)を見れば分かるように、「とどめの一撃」と云うほどのものではないようです。 今回のスキャンダルにしても、老害じいさん(マードック)が退いたところで結局「帝国」はなんだかんだ言われながらも生き延びて行くのかも知れません・・・ でも、マードックの支配から解放されたメディアの世界というのを想像してみてください。 そして、情報操作されまくったゴミのようなニュース報道の無くなった世界を。 tune out and make it happen.(ゴミ情報ばかり流すテレビなどのメディアから離れて、(健全なメディアの世界を)実現させましょう)


(意訳を含む翻訳でした)
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ニュース・オブ・ザ・ワールド紙が政治家や芸能人たちに対して行って来た盗聴事件は、その都度ニュースにはなったものの、人々にとっては「ゴシップニュース」程度の関心しか持たれて来なかった「盗聴疑惑」でしたが、ミリー・ダウラーちゃんのヴォイスメールへのハッキング疑惑が浮上した事で「盗聴」に関する人々の認識が一気に変わりました。
それまでは、被害者は主に「公人」であったのが、実際に蓋を開けて見れは一般人、それも、事件などの被害者たちや遺族にまで及んでいたことが発覚したことで、ニュース・オブ・ザ・ワールド紙、そしてマードック帝国は英国民を一気に敵に回してしまいました。

Stephen Lendmanさんも書かれているように、「(盗聴に関する)世論の風向き」をガラッと変えた決定的なニュース、ミリー・ダウラーちゃんと家族に対しヴォイスメールへのハッキングが行われていた事実を報道したのは、ガーディアン紙でした。
盗聴疑惑に関して、何年にも亘りしぶとくマードック&ニュース・オブ・ザ・ワールドを調査し続け、継続的に記事にして伝えて来たのは、ガーディアン紙だけ、でした。 今回のスキャンダルに関するガーディアン紙の追跡調査と報道の貢献は大きなものであったと思います。


これまで、経済、財政、教育、医療などなどのあらゆる政策において、一度も意見が合致したことのなかった保守党、労働党、自由民主党の3党が、今回の「対マードック帝国」に関しては、3党見事に意見が合致しました。
しかし、ニュース・オブ・ザ・ワールド紙元編集長のレベッカ・ブルックスはじめ、マードック・ファミリーとも昵懇の間柄であったことが曝露されてしまったキャメロン首相は、只今形勢不利になっているようです。

「BBCの縮小化」や「OFCOM(英国における電気通信・放送等の規律・監督を行う規制機関)の廃止」などキャメロンが提唱してきた政策というのは、実はマードックがずっと「望んで来たこと」であったものでもあることを考えると、やはり、マードックの持つ英政府への影響力というのは非常に大きいのでしょう。
(ちなみに、The Sun(英タブロイド紙。 マードックの傘下)のバックアップを得た者が次期首相になる、と揶揄されたこともありました)

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また、19日に開かれた下院特別委員会への召喚を翌日に控えた18日、盗聴疑惑の内部告発者が遺体で発見される事件がありました。 自宅で死んでいるのを発見されたのは、元ニュース・オブ・ザ・ワールド紙記者ショーン・ホーアさんでした。
ホーアさんは、盗聴が行われていた当時の事情を良く知る重要参考人と言われていた人で、彼の証言内容が注目を集めることは必然でした。

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              「内部告発者、遺体となって発見される」 ホーアさんの死亡を伝える記事

ホーアさんの死は「不審死」ではないそうですが、タイミングがタイミングなだけに、「口封じ」と見る人達も少なくありません。 イラク戦争時の大量殺人兵器に関する証言に絡み、「口封じ」されたと言われているケリー博士の件を示唆しながらコメントする解説者も一人二人ではありません。


今回のスキャンダルを切っ掛けに、限られた一人の人間、一族がこれだけの「パワー」を持つことの危険性に多くの人々が気付き始めています。
「私達は、今まで、マードックのフィルターを通した、マードックの意のままに事実が歪曲された報道を見せられてきたのか」と。

「ノルウェーの連続テロ事件」や「エイミー・ワインハウスの夭折」(これでまたまた“Club 27”(ジミ・ヘンドリックス、ジム・モリソン、ジャニス・ジョップリン、ブライアン・ジョーンズ、カート・コバーンなどなど「享年27歳組」のこと)が取り沙汰され始めています)などのニュースによって、すでに扱いが小さくなってしまった感のある「マードック盗聴疑惑事件」ですが、このように次々と報道される「新しいニュース」にかき消されてしまうことの無いように、被害に遭われた一般の方々のためにも、きっちりと真相を究明してほしいと思います。



                   murdoch16.jpg






2011年07月26日 | ニュース | トラックバック(0)件 |
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